公式大会で勝つために知っておくべきこと #2~マインド

デッキレシピ探したり、スパーリングする前にまず知っておくこと。
■「公式大会で勝つ」という目的を据える
例えば久しぶりに仲間とのテニスを始めたママさんを思い浮かべてみてください。
毎週水曜日1試合1試合楽しんでやってる感じです。普段の遊びデュエルはこんな感じでよいと思います。リラックスした感じですね。
しかし、公式大会でよい成績でフィニッシュしたいと本気で考えるなら、週に1回、目的もとくに設定せずに楽しくデュエルするだけで望む結果に近づけるでしょうか?
「公式大会でよい成績」を望むのなら、デュエルマスターズに対する向き合い方も「ママさんの遊びテニス」ではなく「高校生活最後の総体、絶対優勝」に近いものになっていきます。ここは、なんとなくデュエルしてるプレイヤーとトップトーナメントプレイヤーの大きな違いです。
ゴールをどこに据えるか?はとても重要です。楽しみたいのか?勝ちたいのか?
あくまでゴールは「公式大会で勝つこと」であることを認識すると、大会当日までにやるべきことや意識が変化するはずです。(※1)
実はこれはDMに限った話ではなく、何でもそうなんですけどね(^^)
■勝つために必要な要素とは何か?
デュエルマスターズで勝つために必要な要素配分はこんな感じだと考えています。

デッキ50%:運30%:プレイング20% です
これはあくまで僕の経験則から来る目分量です(※2)
そして僕はこの仮説から以下のことを考えています。
・これは対戦相手による影響で数値が可変。絶対値としてのパラメタではない。
・デッキレシピは勝つ要素の50%を占めるくらい重要。デッキが弱いならどんなスーパープレイヤーでも勝つことは不可能に近い。
・デッキと運だけで80%いける。イコール、プレイングがさっぱりでも超強い速攻使えば入賞する可能性は十分ある。(当然環境によります)
・プレイングは20%と一見少なそうですが、この20%は土壇場で強力な20%になりうる。公式大会の戦いではよく100%vs100%の戦いがおこります。プレイング18%では負けになる試合が出てくるのです。
・運は戦っている間もその数値を上下させている感あり。(多分に桜井章一的なんですけどw)それを可変させる要素としてプレイングが大きく影響している。
この比率についてはいろいろ意見もあることでしょう。つっこみもらっても説明できないし、つっこんだ方も説明できないだろうからこの配分の是非について議論するのは不毛です。
にも関わらず敢えてこれを出したのは、勝つために必要な要素を意識することの重要性を理解してもらうためです。
勝つために必要な要素を類推して意識することによって、ゴールまでに準備する力の配分(情報収集やスパーリングの時間配分や追加カード資産の購入量)が異なってきます。個々人で何が足りなくて、何をしなければならないかが見えてくる。
「バッカじゃないの?デュエルマスターズは運が100%だ!」
と考える人はそれは意見としてはありです。
ならばデッキのチョイスもスパーリングもせずに、滝に打たれる等の対策をするのがよいかもしれません(^^)
■あっさり負けることを正しく理解する
デュエルマスターズは、あなたがこの世で一番大嫌いで格下だと思っている相手にあっさり負けることがあります。存在を全否定されたの如く負けることもあります。
ある程度プレイすれば、このゲームに一定の運の要素が加味されていることが理解できるはず。
このゲームはそういうものだということを、最初に、強く、理解しておくことはとても重要です。
それを理解しておかないと、負けたときに過剰に不機嫌になったり、逆上したり、負けまいとしてイカサマするなどといった「負けた理由を冷静に分析できない」「負けを認めたくないための見苦しい行動」等の弊害を招きます。万が一、魔が差して何かをしてしまったら、例え勝ったとしても以降拭いさるのが難しい深い深い後悔となることでしょう。
背中の傷は侍の恥。
負けるときは潔く負けることを最初に深く深く心に刻んでおきましょう。
・・・
今回はここまで。
次はいよいよデッキレシピへ。
・・・
※1:誤解のないように追記すると「高校生活最後の総体、絶対優勝」だから楽しみを排除したストイックでスパルタな日々を送れって言ってるわけじゃないです。「高校生活最後の総体、絶対優勝」のための練習を、みんなで笑い転げながらすることは可能です。だってデュエルマスターズだもんw
※2:池っち店長が以前どこかでこのようなことをおっしゃっていたような記憶がなんとなくあるのですが、比率、出展ともに失念。比率も内容も丸かぶりかもしれないので注釈で書きました。
デュエルマスターズ DM-37 覚醒編 拡張第2弾 「暗黒の野望」 BOX
デュエルマスターズ DM-36 覚醒編 拡張第1弾 BOX
例えば久しぶりに仲間とのテニスを始めたママさんを思い浮かべてみてください。
毎週水曜日1試合1試合楽しんでやってる感じです。普段の遊びデュエルはこんな感じでよいと思います。リラックスした感じですね。
しかし、公式大会でよい成績でフィニッシュしたいと本気で考えるなら、週に1回、目的もとくに設定せずに楽しくデュエルするだけで望む結果に近づけるでしょうか?
「公式大会でよい成績」を望むのなら、デュエルマスターズに対する向き合い方も「ママさんの遊びテニス」ではなく「高校生活最後の総体、絶対優勝」に近いものになっていきます。ここは、なんとなくデュエルしてるプレイヤーとトップトーナメントプレイヤーの大きな違いです。
ゴールをどこに据えるか?はとても重要です。楽しみたいのか?勝ちたいのか?
あくまでゴールは「公式大会で勝つこと」であることを認識すると、大会当日までにやるべきことや意識が変化するはずです。(※1)
実はこれはDMに限った話ではなく、何でもそうなんですけどね(^^)
■勝つために必要な要素とは何か?
デュエルマスターズで勝つために必要な要素配分はこんな感じだと考えています。

デッキ50%:運30%:プレイング20% です
これはあくまで僕の経験則から来る目分量です(※2)
そして僕はこの仮説から以下のことを考えています。
・これは対戦相手による影響で数値が可変。絶対値としてのパラメタではない。
・デッキレシピは勝つ要素の50%を占めるくらい重要。デッキが弱いならどんなスーパープレイヤーでも勝つことは不可能に近い。
・デッキと運だけで80%いける。イコール、プレイングがさっぱりでも超強い速攻使えば入賞する可能性は十分ある。(当然環境によります)
・プレイングは20%と一見少なそうですが、この20%は土壇場で強力な20%になりうる。公式大会の戦いではよく100%vs100%の戦いがおこります。プレイング18%では負けになる試合が出てくるのです。
・運は戦っている間もその数値を上下させている感あり。(多分に桜井章一的なんですけどw)それを可変させる要素としてプレイングが大きく影響している。
この比率についてはいろいろ意見もあることでしょう。つっこみもらっても説明できないし、つっこんだ方も説明できないだろうからこの配分の是非について議論するのは不毛です。
にも関わらず敢えてこれを出したのは、勝つために必要な要素を意識することの重要性を理解してもらうためです。
勝つために必要な要素を類推して意識することによって、ゴールまでに準備する力の配分(情報収集やスパーリングの時間配分や追加カード資産の購入量)が異なってきます。個々人で何が足りなくて、何をしなければならないかが見えてくる。
「バッカじゃないの?デュエルマスターズは運が100%だ!」
と考える人はそれは意見としてはありです。
ならばデッキのチョイスもスパーリングもせずに、滝に打たれる等の対策をするのがよいかもしれません(^^)
■あっさり負けることを正しく理解する
デュエルマスターズは、あなたがこの世で一番大嫌いで格下だと思っている相手にあっさり負けることがあります。存在を全否定されたの如く負けることもあります。
ある程度プレイすれば、このゲームに一定の運の要素が加味されていることが理解できるはず。
このゲームはそういうものだということを、最初に、強く、理解しておくことはとても重要です。
それを理解しておかないと、負けたときに過剰に不機嫌になったり、逆上したり、負けまいとしてイカサマするなどといった「負けた理由を冷静に分析できない」「負けを認めたくないための見苦しい行動」等の弊害を招きます。万が一、魔が差して何かをしてしまったら、例え勝ったとしても以降拭いさるのが難しい深い深い後悔となることでしょう。
背中の傷は侍の恥。
負けるときは潔く負けることを最初に深く深く心に刻んでおきましょう。
・・・
今回はここまで。
次はいよいよデッキレシピへ。
・・・
※1:誤解のないように追記すると「高校生活最後の総体、絶対優勝」だから楽しみを排除したストイックでスパルタな日々を送れって言ってるわけじゃないです。「高校生活最後の総体、絶対優勝」のための練習を、みんなで笑い転げながらすることは可能です。だってデュエルマスターズだもんw
※2:池っち店長が以前どこかでこのようなことをおっしゃっていたような記憶がなんとなくあるのですが、比率、出展ともに失念。比率も内容も丸かぶりかもしれないので注釈で書きました。
デュエルマスターズ DM-37 覚醒編 拡張第2弾 「暗黒の野望」 BOX
デュエルマスターズ DM-36 覚醒編 拡張第1弾 BOX
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公式大会が凄く楽しみになってきました。
腕磨きします!
腕磨きします!
こんにちわ!
非常に参考になります!
続編楽しみにしています。
非常に参考になります!
続編楽しみにしています。
素敵な特集です。
要素配分をぱっと見て、デッキが高すぎて、プレイングが低いように思いました。
でも、よくよく考えると、主なデッキタイプとその対処法が分かっているA級プレイヤーなら、こんな感じなのかと思い感心しました。
環境の変化により、割合が微妙に変わることがあっても、目指していたのは、当初からこんな配分なのかもしれないですね。
要素配分をぱっと見て、デッキが高すぎて、プレイングが低いように思いました。
でも、よくよく考えると、主なデッキタイプとその対処法が分かっているA級プレイヤーなら、こんな感じなのかと思い感心しました。
環境の変化により、割合が微妙に変わることがあっても、目指していたのは、当初からこんな配分なのかもしれないですね。
早く次を~~。
楽しみにしています!!
楽しみにしています!!
> モンキーズさん
雀鬼の理論って意外と適用できること多いように思うのです。
でも、僕は基本的に科学と確率統計の人なんですけどね(^^)
> O次郎さん
今年はじゅんぽんと決勝っすよ!
ばりばり期待してます(^^)
> darioさん
あざーっす!
楽しんでくれてたらいいのですが(^^;
> ポコ丸さん
トラバありがとうございます!
つーか、マジでテニスは気が付きませんでしたwww
> おやぢまぢんさん
あざーっす!
次もがんばって書くっすー!
雀鬼の理論って意外と適用できること多いように思うのです。
でも、僕は基本的に科学と確率統計の人なんですけどね(^^)
> O次郎さん
今年はじゅんぽんと決勝っすよ!
ばりばり期待してます(^^)
> darioさん
あざーっす!
楽しんでくれてたらいいのですが(^^;
> ポコ丸さん
トラバありがとうございます!
つーか、マジでテニスは気が付きませんでしたwww
> おやぢまぢんさん
あざーっす!
次もがんばって書くっすー!
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雀鬼流!!
囲碁・将棋は実力のみ。
麻雀・DMは、運要素もあるから、楽しいしそれをつかみとる難しさもある。
失礼しました。